樋口知足斎(読み)ひぐち ちそくさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「樋口知足斎」の解説

樋口知足斎 ひぐち-ちそくさい

1750-1826 江戸時代後期の武士,農政家。
寛延3年10月25日生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士。下級役人をへて勘定吟味役頭取,大代官,書物奉行,中奥番格などをつとめる。本居宣長(もとおり-のりなが)にまなぶ。著作に農政実務書「税賦参定指南」などがある。文政9年6月1日死去。77歳。名は好古(よしふる)。字(あざな)は信夫通称又兵衛。別号に碩果翁。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「樋口知足斎」の解説

樋口知足斎 (ひぐちちそくさい)

生年月日:1750年10月25日
江戸時代後期の農政家
1826年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android