標寄(読み)ひよう(へう)き

普及版 字通 「標寄」の読み・字形・画数・意味

【標寄】ひよう(へう)き

標榜するところ。気位。〔宋書、王恵伝〕兄鑒、頗(すこ)ぶる聚斂(金け)を好む。~惠~曰く、何を用(もつ)てか田つくることを爲すと。鑒怒りて曰く、田無くんば何に由りてするを得んと。惠曰く、亦復(ま)た何を用てすることを爲すと。其の標寄、此(かく)の如し。

字通「標」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android