標準信号発生機(読み)ひょうじゅんしんごうはっせいき(英語表記)standard signal generator

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「標準信号発生機」の意味・わかりやすい解説

標準信号発生機
ひょうじゅんしんごうはっせいき
standard signal generator

有線,無線の通信機器,その他電気機器の特性を測定するために用いる可変周波数発振器で,周波数,出力電力,変調度などが広範囲に変化設定できるものをいう。周波数は低周波から極超短波までの各種があり,変調方式も振幅変調,あるいは周波数変調が可能である。外部に直接信号が漏れるのを防ぐためシールドに注意した箱に収められている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android