横尾芳月(読み)よこお ほうげつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「横尾芳月」の解説

横尾芳月 よこお-ほうげつ

1897-1990 大正-昭和時代の日本画家。
明治30年1月9日生まれ。池田輝方,蔦谷竜岬(つたや-りゅうこう)にまなぶ。大正15年帝展に「和蘭陀土産(オランダみやげ)」が初入選し,以後帝展,新文展,日展を中心活躍。また昭和10年伊東深水に師事し,青衿会,日月社などでも活動した。平成2年2月3日死去。93歳。福岡県出身。本名は徳次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android