横江嘉純(読み)よこえ よしずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「横江嘉純」の解説

横江嘉純 よこえ-よしずみ

1887-1962 大正-昭和時代の彫刻家
明治20年5月3日生まれ。大正7年文展に初入選。昭和3年「大乗」で帝国美術院賞。のち帝展,新文展,日展の審査員。寓意(ぐうい)的な作品を得意とした。作品に「われらが生きる太陽(追慕の像)」,東京駅前広場にある「愛の像」など。昭和37年2月14日死去。74歳。富山県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android