横訛(読み)よこなまり

精選版 日本国語大辞典 「横訛」の意味・読み・例文・類語

よこ‐なまり【横訛】

  1. 〘 名詞 〙 ことばや発音がくずれること。標準的でないこと。また、そのようなことばやそのような言い方をすること。
    1. [初出の実例]「あめ売が口の旨(うまき)、榧の痰切が横なまり」(出典:談義本・根無草(1763‐69)前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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