樺の油(読み)カバノアブラ

デジタル大辞泉 「樺の油」の意味・読み・例文・類語

かば‐の‐あぶら【×樺の油】

シラカバ樹皮などを乾留したのちに蒸留して得られる芳香油。新しいものは黄色透明で、皮革の仕上げや消毒剤に用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「樺の油」の意味・読み・例文・類語

かば【樺】 の 油(あぶら)

樺の樹皮を乾溜して作る芳香油。

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