橋爪健(読み)はしづめ けん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橋爪健」の解説

橋爪健 はしづめ-けん

1900-1964 大正-昭和時代の詩人,評論家,小説家
明治33年2月20日生まれ。大正11年第1詩集「合掌の春」を刊行し,13年「ダムダム」創刊参加。既成文壇打破をめざし,昭和2年「文芸公論」を創刊,主宰した。戦後は「多喜二虐殺」「文壇残酷物語」などを刊行。昭和39年8月20日死去。64歳。長野県出身。東京帝大中退。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android