橘 旭翁(2代目)(読み)タチバナ キョクオウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「橘 旭翁(2代目)」の解説

橘 旭翁(2代目)
タチバナ キョクオウ


職業
筑前琵琶奏者

肩書
橘流宗家

本名
一定

生年月日
明治7年 10月6日

出生地
福岡県

学歴
法政大学卒

経歴
幼少から父について琵琶を学び、父の没後に2代目旭翁を襲名妹婿の旭宗と協力して五弦琵琶考案、その普及に尽力した。昭和15年引退して、実子の定友に宗家を譲った。代表作に「橘中佐」「銀杏の樹蔭」「高松城」「五条橋」など。

没年月日
昭和20年 7月25日 (1945年)

家族
父=橘 旭翁(初代),息子=橘 旭翁(3代目)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「橘 旭翁(2代目)」の解説

橘 旭翁(2代目)
タチバナ キョクオウ

明治〜昭和期の筑前琵琶奏者 橘流宗家。



生年
明治7年10月6日(1874年)

没年
昭和20(1945)年7月25日

出生地
福岡県

本名
橘 一定

学歴〔年〕
法政大学卒

経歴
幼少から父について琵琶を学び、父の没後に2代目旭翁を襲名。妹婿の旭宗と協力して五弦琵琶を考案、その普及に尽力した。昭和15年引退して、実子の定友に宗家を譲った。代表作に「橘中佐」「銀杏の樹蔭」「高松城」「五条橋」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「橘 旭翁(2代目)」の解説

橘 旭翁(2代目) (たちばな きょくおう)

生年月日:1874年10月6日
明治時代-昭和時代の筑前琵琶奏者
1945年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android