橙皮油(読み)トウヒユ

デジタル大辞泉 「橙皮油」の意味・読み・例文・類語

とうひ‐ゆ〔タウヒ‐〕【×橙皮油】

柑橘かんきつ類の果皮から採取した揮発性の油。無色または帯黄色で、せっけん香水原料

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「橙皮油」の意味・読み・例文・類語

とうひ‐ゆ タウヒ‥【橙皮油】

〘名〙 温州ミカンなどの果皮を水蒸気蒸留して得られる精油清涼飲料石鹸などの香料に使われる。〔和英語林集成初版)(1867)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android