機械油(読み)キカイアブラ

デジタル大辞泉 「機械油」の意味・読み・例文・類語

きかい‐あぶら【機械油】

摩擦を減らし、摩擦熱を防いで、機械運動を滑らかにするための油。潤滑油

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精選版 日本国語大辞典 「機械油」の意味・読み・例文・類語

きかい‐あぶら【機械油・器械油】

  1. 〘 名詞 〙 機械の運動をなめらかにし、摩擦熱の発生を防ぐため車軸その他の摩擦部に供給する油。潤滑油。きかいゆ。
    1. [初出の実例]「安心油、火止油、器械油、パラフィン蝋、厚油、下等重油質の厚油及び滓までを揃へて」(出典:風俗画報‐一五号(1890)本館及各館)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「機械油」の意味・わかりやすい解説

機械油
きかいゆ

マシン油」のページをご覧ください。

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