檀中・旦中(読み)だんちゅう

精選版 日本国語大辞典 「檀中・旦中」の意味・読み・例文・類語

だん‐ちゅう【檀中・旦中】

〘名〙 檀家うち。同じ寺院の檀家である人々。
浮世草子・略縁記出家形気(1769)二「大法事執行の支度と、旦中しきりの相談に」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android