檜 健次(読み)ヒノキ ケンジ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「檜 健次」の解説

檜 健次
ヒノキ ケンジ


職業
舞踊家

肩書
檜健次創作舞踊集団主宰,現代舞踊協会理事長

本名
檜 堅二

生年月日
明治41年

出生地
徳島県 徳島市

学歴
大阪音楽学校卒

経歴
日本舞踊家元に生まれたが、日本舞踊の洋舞化をはかり、戦前から現代舞踊のパイオニアとして活躍した。日本人独特の情感叙情をテーマにした舞台は、海外でも高く評価された。一方子どもの舞踊教育にも独創的な取り組みをし、「童踊教本」を刊行。主な作品に「枯芦」「釣人」「木霊」など。

所属団体
現代舞踊協会

没年月日
昭和58年 12月2日 (1983年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「檜 健次」の解説

檜 健次
ヒノキ ケンジ

昭和期の舞踊家 檜健次創作舞踊集団主宰;元・現代舞踊協会理事長。



生年
明治41(1908)年

没年
昭和58(1983)年12月2日

出生地
徳島県徳島市

本名
檜 堅二

学歴〔年〕
大阪音校卒

経歴
日本舞踊の家元に生まれたが、日本舞踊の洋舞化をはかり、戦前から現代舞踊のパイオニアとして活躍した。日本人独特の情感や叙情をテーマにした舞台は、海外でも高く評価された。一方子どもの舞踊教育にも独創的な取り組みをし、「童踊教本」を刊行。主な作品に「枯芦」「釣人」「木霊」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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