櫓声・艪声(読み)ろせい

精選版 日本国語大辞典 「櫓声・艪声」の意味・読み・例文・類語

ろ‐せい【櫓声・艪声】

〘名〙 櫓をこぐ音。ろごえ。
※江吏部集(1010‐11頃)下・晩秋於秘書閣同賦夜深聞遠雁詩「漢月漸傾書信冷。魏鐘頻動櫓声寒」 〔徐鉉‐登甘露寺北望詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android