欠伸形(読み)アクビガタ

デジタル大辞泉 「欠伸形」の意味・読み・例文・類語

あくび‐がた【欠伸形】

花器の一。一節50センチくらいの太い竹に、長方形の穴をあけて生け口としたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「欠伸形」の意味・読み・例文・類語

あくび‐がた【欠伸形】

〘名〙 茶道で使う花器の一種。太い竹筒の節と節との間の中央に、長方形の穴をあけたもの。人のあくびをした形に似ているところからいう。

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