欠席(読み)ケッセキ

精選版 日本国語大辞典 「欠席」の意味・読み・例文・類語

けっ‐せき【欠席・闕席】

  1. 〘 名詞 〙 出ることになっていた会合などに出ないこと。また、生徒や学生が学校を休むこと。
    1. [初出の実例]「今ばんは連中うち野良七飛八の両人あやにく他出致しまして欠席ゆゑ」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android