欣来節(読み)キンライブシ

デジタル大辞泉 「欣来節」の意味・読み・例文・類語

きんらい‐ぶし【欣来節】

明治時代はやり歌。「おっぺらぼうのきんらいらい」という囃子詞がつく。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「欣来節」の意味・読み・例文・類語

きんらい‐ぶし【欣来節】

〘名〙 明治時代に流行した俗曲一つ。歌の末尾に「おっぺらぽうのきんらいらい」という囃しがついている。
東京日日新聞‐明治二六年(1893)八月一七日「野州足利地方にキンライ節を唄ふて飴を売あるく者多し」

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