日本歴史地名大系 「歌姫越」の解説
歌姫越
うたひめごえ
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…またその一帯の称。ただし,ひとくちに奈良坂越えとはいっても,古くには,大和古道の〈下ッ道(しもつみち)〉が北へ延びた〈歌姫越え(うたひめごえ)〉の道と,〈中ッ道〉が北へ延びたもう一つの道(JR関西本線沿い)とがあった。また,平城京遷都後は,しばらく〈歌姫越え〉のルートがすたれ,〈中ッ道〉のルートと,長らく〈東路〉と呼ばれた現在の奈良坂(旧国道24号線沿い)とが用いられるようになった。…
…奈良盆地北部と京都府相楽郡木津町との境界を東西に走る標高100m前後の低丘陵。大和と山城を結ぶ古くからの交通路として,東部の奈良坂越,西部の歌姫越が利用された。この地域には多数の古墳があり,古くは和珥(爾)(わに)氏との関係が深く,皇族や有力貴族の陵墓も存在する。…
※「歌姫越」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...
5/20 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫を追加
5/14 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新