改訂新版 世界大百科事典 「歌曲源流」の意味・わかりやすい解説
歌曲源流 (かきょくげんりゅう)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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…歌詞の右側に種々の記号を付して,音の高低や旋律の細かい動きを記すが,精密な記譜法ではなく演奏者の記憶を助ける程度のものである。朴孝寛・安玟英編《歌曲源流》(1875)などの声楽曲の楽譜に用いられた。(7)井間譜 唯一の定量記譜法であり,縦の1行を細かく横線で区切って1ますに1拍を当て,律字譜や五音略譜,合字譜,肉譜などを記すものである。…
※「歌曲源流」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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