正俊(初代)(読み)まさとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正俊(初代)」の解説

正俊(初代) まさとし

?-? 織豊-江戸時代前期の刀工
美濃(みの)(岐阜県)関の兼道の4男。京都の西洞院夷川(えびすがわ)にすみ,寛永6年(1629)ごろまで作刀している。銘は越中守(えっちゅうのかみ)正俊など。2代正俊は菊紋を切ることをゆるされた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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