正宮(読み)ショウグウ

デジタル大辞泉 「正宮」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ぐう〔シヤウ‐〕【正宮】

一つ神社本社分社摂社・末社に対していう。本宮

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精選版 日本国語大辞典 「正宮」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ぐうシャウ‥【正宮】

  1. 〘 名詞 〙 一神社の摂社末社あるいは分社に対して本宮(本社)をいう。ふつう八幡宮に冠して用いる。
    1. [初出の実例]「掃部頭入道寂忍為正宮地頭之処。宮寺依子細。被止其儀訖」(出典:吾妻鏡‐元久元年(1204)一〇月一七日)

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