正役(読み)しょうえき

世界大百科事典(旧版)内の正役の言及

【賦役】より

… すなわち隋・唐の均田制下の人民の負担には,租庸調と雑徭があった(均田法)。このうち庸というのが本来は力役であり,正役または歳役と呼ばれて,年に20日間中央政府の行う土木事業に従事した。これが絹(布帛)で代納されることになったのが庸である。…

※「正役」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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