正木宗七(読み)まさき そうしち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正木宗七」の解説

正木宗七 まさき-そうしち

⇒宗七(そうしち)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の正木宗七の言及

【博多人形】より

…博多近郊の粘土を原料とした素焼きの人形に,泥絵具などで着色したもの。1600年(慶長5)藩主黒田長政がこの地に移封されて福岡城を築いたとき,瓦師正木宗七が城の瓦を焼いた余技に残りの土で人形を焼き,藩公に献上したのが起りとされる。正木家は以後,代々藩の御用焼物師としておもに実用品製作の家業を受け継いだ。…

※「正木宗七」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android