正目・正眼(読み)まさめ

精選版 日本国語大辞典 「正目・正眼」の意味・読み・例文・類語

まさ‐め【正目・正眼】

〘名〙 じかに正しく見る目。まのあたり。眼前
仏足石歌(753頃)「善き人の麻佐米(マサメ)に見けむ御足跡すらを我はえ見ずて石(いは)に彫(え)りつく玉に彫りつく」

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