デジタル大辞泉 「正直」の意味・読み・例文・類語
しょう‐じき〔シヤウヂキ〕【正直】
[名]
1 おもりを糸で垂らして柱などの傾きを調べる道具。
2
[副]見せかけやごまかしではないさま。率直なさま。本当のところ。「その計画は
[派生]しょうじきさ[名]
[類語]()
せい‐ちょく【正直】
「―ナ人」〈和英語林集成〉
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…また日本の鉋は台に対し,刃を溝はめで固定するが,西欧や中国では楔締めかねじ締めである。大型の鉋を逆さにして刃を上面にし,材を手で持って押して削るものを正直(しようじき)というが,主として桶屋が板の矧手(はぎて)削りに用いる。この正直は古代中国では臥準(がじゆん)といい,やはり桶職人が使い,日本でも16世紀ころには用いていた。…
※「正直」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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