武市森太郎(読み)たけち もりたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武市森太郎」の解説

武市森太郎 たけち-もりたろう

1849-1931 明治-昭和時代前期の実業家
嘉永(かえい)2年7月24日生まれ。藍商(あいしょう)久次米兵次郎(くじめ-ひょうじろう)店ではたらき東京支店の支配人となる。明治22年独立して木材商をいとなむ。事業拡張にともない,家業を会社組織とし,武市木材社長となった。昭和6年11月16日死去。83歳。阿波(あわ)(徳島県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android