世界大百科事典(旧版)内の武廟の言及
【関帝廟】より
…中国,三国蜀の武将,関羽をまつった廟。関帝信仰は唐代にはじまるが,まず軍神として各地でまつられるようになり,やがて文廟の孔子に対して,武廟の主神となった。また関老爺とよんで,財神としての属性を持ち,民間における仏教・道教の信仰と習合して,宋代には広くまつられるようになり,護符神像を門に張り,肌身離さず持つ。…
※「武廟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…中国,三国蜀の武将,関羽をまつった廟。関帝信仰は唐代にはじまるが,まず軍神として各地でまつられるようになり,やがて文廟の孔子に対して,武廟の主神となった。また関老爺とよんで,財神としての属性を持ち,民間における仏教・道教の信仰と習合して,宋代には広くまつられるようになり,護符神像を門に張り,肌身離さず持つ。…
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