武田元信(読み)たけだ もとのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田元信」の解説

武田元信 たけだ-もとのぶ

?-1521 室町-戦国時代武将
武田国信次男。延徳2年若狭(わかさ)(福井県)守護職をつぎ,将軍足利義稙(よしたね)・義澄につかえる。騎射文芸にすぐれ,三条西実隆,宗祇(そうぎ)らとまじわった。若狭武田氏は元信のとき最盛期をむかえる。大永(たいえい)元年12月3日死去。幼名は彦次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む