武田義統(読み)たけだ よしむね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田義統」の解説

武田義統 たけだ-よしむね

1526-1567 戦国時代の武将
大永(たいえい)6年生まれ。妻は将軍足利義晴の娘。家督をめぐって父信豊とあらそい,永禄(えいろく)元年若狭(わかさ)(福井県)守護となる。4年家臣粟屋(あわや)勝久,逸見昌経(へんみ-まさつね)の反乱がおこったが,越前(えちぜん)(福井県)朝倉氏の助けをえて制圧した。永禄10年4月8日死去。42歳。幼名は彦二郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android