武蔵川喜偉(読み)むさしがわ よしひで

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武蔵川喜偉」の解説

武蔵川喜偉 むさしがわ-よしひで

1909-1987 昭和時代力士,親方
明治42年3月1日生まれ。出羽海部屋に入門,しこ名は出羽ノ花。大正14年初土俵,最高位前頭筆頭。昭和15年引退後は年寄武蔵川となり,日本相撲協会理事として財政担当。43年理事長。蔵前国技館建設,諸制度改革をおこなった。昭和62年5月30日死去。78歳。石川県出身。本名は市川国一。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android