歩み寄る(読み)アユミヨル

デジタル大辞泉 「歩み寄る」の意味・読み・例文・類語

あゆみ‐よ・る【歩み寄る】

[動ラ五(四)]
歩いていって近寄る。また、互いに近く寄る。「相手に二、三歩―・る」
意見主張の違う双方が、条件などを譲り合う。折れ合う。「労使が―・ってストは回避された」
[類語](1駆け寄る走り寄る擦り寄るにじり寄る忍び寄る詰め寄る/(2折れる譲歩する妥協する折り合う片付く纏まる締め括る纏める

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android