デジタル大辞泉 「死児」の意味・読み・例文・類語
し‐じ【死児】
2 死んで生まれた子。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…ところが各国とも法律で,死とは何かについてなんの規定もおいていないのが通例であった。日本もその例外ではなく,わずかに〈死産の届出に関する規程〉(厚生省令42号,1946)が〈死児とは出産後において心臓搏動,随意筋の運動及び呼吸のいずれをも認めないものをいう〉(2条)という規定をおいているのが,死の概念なり認定方法なりを示唆するにとどまるだけであった。それというのも,従来の3徴候(心拍の停止,自発呼吸の消失,瞳孔の対光反射の消失)を死亡の標識とする慣行が臨床上確立し,社会も慣習法として承認してきたので,法律上規定する必要性が感じられなかったからである。…
※「死児」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新