死結(読み)シケツ

デジタル大辞泉 「死結」の意味・読み・例文・類語

し‐けつ【死結】

こまむすび。
香道で、切ったのち数十年経てからよい香気を発する香木

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「死結」の意味・読み・例文・類語

し‐けつ【死結】

〘名〙 香木の性質をいう語。切って数十年経てから香気を発するとされる木をいう。⇔生結(せいけつ)。〔随筆・嬉遊笑覧(1830)〕

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