殊寵(読み)しゅちょう

精選版 日本国語大辞典 「殊寵」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ちょう【殊寵】

〘名〙 特別の寵愛。特別にかわいがること。
※凌雲集(814)奉和傷右衛大将軍故宿禰御製〈小野岑守〉「魂貴儻君無味、応殊寵重泉」 〔後漢書‐知帝陰皇后紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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