殺掠・殺略(読み)さつりゃく

精選版 日本国語大辞典 「殺掠・殺略」の意味・読み・例文・類語

さつ‐りゃく【殺掠・殺略】

〘名〙 人を殺してその財物などをうばい取ること。
続日本紀‐延暦八年(789)六月庚辰「余党伏竄。殺畧人物」 〔史記‐匈奴伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android