太鼓羽目(読み)タイコバメ

デジタル大辞泉 「太鼓羽目」の意味・読み・例文・類語

たいこ‐ばめ【太鼓羽目】

両面を板張りにした羽目

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「太鼓羽目」の意味・読み・例文・類語

たいこ‐ばめ【太鼓羽目】

  1. 〘 名詞 〙 壁の両面を羽目板で太鼓張り状にしたもの。
    1. [初出の実例]「二人づつ客と並べば牽頭ばめ」(出典:雑俳・唐子おどり(1704‐16頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android