毛利元世(読み)もうり もとよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「毛利元世」の解説

毛利元世 もうり-もとよ

1796-1845 江戸時代後期の大名
寛政8年9月29日生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)堅田(かただ)藩主堀田正敦(まさあつ)の6男。毛利政明急死のあと匡邦(まさくに)の婿養子となり,文政元年長門(ながと)(山口県)清末藩主毛利家6代。大番頭(おおばんがしら)をつとめた。弘化(こうか)2年7月27日死去。50歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android