毛利子来(読み)もうり たねき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「毛利子来」の解説

毛利子来 もうり-たねき

1929- 昭和後期-平成時代の小児科医
昭和4年11月27日生まれ。昭和35年東京原宿で開業母子保健保育を歴史的に研究し,47年「現代日本小児保健史」を発表。集団保育,野外保育を原則とした「おひさまの会」を結成,「障害児を普通学級へ・全国連絡会」の世話人もつとめる。千葉県出身。岡山医大(現岡山大)卒。著作に「ひとりひとりのお産育児の本」「孫をめぐるおとな作法」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android