民大火(読み)たみの おおひ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「民大火」の解説

民大火 たみの-おおひ

?-703 飛鳥(あすか)時代武人
壬申(じんしん)の乱(672)のとき,高市(たけちの)皇子にしたがって伊賀(いが)(三重県)で大海人(おおあまの)皇子(天武天皇)の一行と合流した。大宝(たいほう)3年死去。没後,正五位上をあたえられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android