気にとめる(読み)きにとめる

精選版 日本国語大辞典 「気にとめる」の意味・読み・例文・類語

き【気】 に とめる

心にとどめておく。留意する。また、こだわって忘れないでいる。
※闇桜(1892)〈樋口一葉〉上「ありし雛遊びの心あらたまらず改まりし姿かたち気(キ)にとめんとせねばとまりもせで」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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