気宇・器宇(読み)きう

精選版 日本国語大辞典 「気宇・器宇」の意味・読み・例文・類語

き‐う【気宇・器宇】

〘名〙 心の広さ。心意気器量気性
※南游集(1364頃)和青原衍侍者韻「気宇凌層雲。両手掲天日」 〔晉書‐安平献王孚伝論〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android