水いたって清ければ則ち魚無し(読み)みずいたってきよければすなわちうおなし

精選版 日本国語大辞典 の解説

みず【水】 いたって清(きよ)ければ則(すなわ)ち魚(うお)(な)

  1. みず(水)清ければ魚住まず
    1. [初出の実例]「水至(イタ)って清ければ、底にすむ魚すくなしとかや」(出典仮名草子・悔草(1647)下)
    2. [その他の文献]〔孔子家語‐入官〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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