水上生活(読み)スイジョウセイカツ

デジタル大辞泉 「水上生活」の意味・読み・例文・類語

すいじょう‐せいかつ〔スイジヤウセイクワツ〕【水上生活】

船を住居として生活すること。港湾での荷役作業や水上輸送に従事する人が多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「水上生活」の意味・読み・例文・類語

すいじょう‐せいかつ スイジャウセイクヮツ【水上生活】

〘名〙 船の上で生活すること。大きな港湾や、大都市河川運河で、貨物運送や荷揚げ作業に従事する者が、艀(はしけ)に住んで生活すること。
江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉七「江戸人の水上生活(スヰジャウセイクヮツ)は遠く慶長年間に端を発し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android