水木歌仙(初代)(読み)みずき かせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「水木歌仙(初代)」の解説

水木歌仙(初代) みずき-かせん

1710-1779 江戸時代中期の舞踊家
宝永7年生まれ。水木辰之助(たつのすけ)の門人という。御狂言師(おきょうげんし)となり,娘踊りの師匠として水木流をひらいた。江戸京橋にすむ。家元は夫をもたないことをきまりとし,代々養女が跡をついだ。安永8年7月2日死去。70歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android