水無月祓(読み)ミナヅキバラエ

デジタル大辞泉 「水無月祓」の意味・読み・例文・類語

みなづき‐ばらえ〔‐ばらへ〕【水無月×祓】

夏越なごしのはらえ」に同じ。みなづきばらい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の水無月祓の言及

【夏越の祓】より

…6月晦日(みそか)に行う大祓(おおはらえ)の行事をさし,単に夏越,または水無月(みなづき)祓などともいう。大祓は平安期には6月と12月の晦日に朱雀門において,中臣が祝詞を読んで祭事を行っていたが,後世になって6月の祓だけが残ったものである。…

※「水無月祓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android