水蒸気噴火(読み)スイジョウキフンカ

デジタル大辞泉 「水蒸気噴火」の意味・読み・例文・類語

すいじょうき‐ふんか〔‐フンクワ〕【水蒸気噴火】

マグマの熱で付近地下水が気化し、大量の水蒸気が発生して圧力が急速に上昇することによって起こる現象。火口付近の岩石が砕け、噴石火山灰として飛散する。水蒸気爆発。→マグマ噴火マグマ水蒸気爆発

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android