水谷勝俊(読み)みずのや かつとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「水谷勝俊」の解説

水谷勝俊 みずのや-かつとし

1541-1606 織豊-江戸時代前期の武将,大名
天文(てんぶん)10年生まれ。水谷治持の次男天正(てんしょう)18年兄水谷正村から家督をつぐ。文禄(ぶんろく)元年の朝鮮出兵では肥前名護屋城(佐賀県)をまもる。のち徳川家康につかえ,慶長3年常陸(ひたち)(茨城県)下館(しもだて)藩主となる。3万1000石。慶長11年6月3日死去。66歳。号は方休。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android