水谷正村(読み)みずのや まさむら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「水谷正村」の解説

水谷正村 みずのや-まさむら

1521-1596 戦国-織豊時代の武将
大永(たいえい)元年生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)下館(しもだて)城主水谷氏の6代。結城(ゆうき)氏に属して宇都宮氏らとたたかう。のち豊臣秀吉にしたがい,弟の勝俊に家督をゆずって久下田(くげた)城にすんだ。「水谷蟠竜(ばんりゅう)記」に武勇と知略の伝がみえる。文禄(ぶんろく)5年6月20日死去。76歳。名はのち政村。号は蟠竜斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「水谷正村」の解説

水谷正村 (みずのやまさむら)

生年月日:1524年1月17日
戦国時代;安土桃山時代の武士
1598年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android