水酸化アルミニウムゲル(読み)すいさんかあるみにうむげる

世界大百科事典(旧版)内の水酸化アルミニウムゲルの言及

【制酸薬】より


[局所性制酸薬]
 塩酸中和後も消化管から吸収されにくい化合物で,粘膜の被覆作用もある。酸化マグネシウム炭酸カルシウム,水酸化アルミニウムゲル,胃粘膜ムチン,イオン交換樹脂など。二次性酸分泌亢進は起こしにくく,制酸薬として好ましい条件を備えたものが多い。…

※「水酸化アルミニウムゲル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」