氷の刃(読み)コオリノヤイバ

デジタル大辞泉 「氷の刃」の意味・読み・例文・類語

こおり‐の‐やいば〔こほり‐〕【氷の刃】

氷のように研ぎ澄まされた鋭い刀や剣の刃。こおりのつるぎ。「抜けば玉散る氷の刃

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「氷の刃」の意味・読み・例文・類語

こおり【氷】 の 刃(やいば)

氷のように冷たくとぎすました刃。氷の剣(つるぎ)。氷の利剣
浄瑠璃・吉野都女楠(1710頃か)一「氷のやひば一文字、背骨をかけて引きまはせば

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